国境留学初のボランティア(63)

こんばんは。

みなさん、いかがお過ごしですか?

最近、毎日投稿ができなくなってしまい、すみません。

ここ数日、私の街にハリケーンがきてすごいことになっています。

私の家は、アパートメントでしかも上の階なので被害は少なかったのですが、Facebookや友達ののせた写真を見て、私の街の半分以上が洪水になっている気がしました。

ほとんどの家が一軒家なので、お庭のフェンスは思いっきり折れてしまうし、木は倒れるし、信号や電信柱も倒れている街もあるようで、すごい胸が痛くなる思いでした。

電気も一定期間は使えなくなった街もあるようで、みんな大パニックでした。

でも、彼らいわく、アメリカ南部ではハリケーンがよく起きてしまうので、まだこれは最悪な事態ではないと言っていました。

コロナも感染者は以前に比べて落ち着いてきたものの、病院はパンク状態で、感染してもお家に返されてしまうんだとか。

日本の九州や全国各地で起きた大雨の被害と、同じような状態になっています。

少しでも被害がこれ以上でないよう、そして、通常の日が1日でも早く戻ることを心から願っています。

今日の一枚

今日は、この写真を。

これが今日のブログで話させていただくボランティアでの一枚です。

私は、食料売り場担当でした。

スタッフの人、生徒もみんなとにかく優しくて、あまり役に立てない私を快く受け入れてくださり、寛大さを感じました。

この写真にはうつっていないのですが、この場所でホットドッグを主に作って渡す係でした。

ホットドッグは、日本とほとんど変わらないけれど、他のものは、すごい糖分たっぷりで、アメリカやメキシコの伝統的な食べ物が多くあったので、初めて目にするものばかりでした。

ここの人たちは、ここで生まれ育っているから、英語の発音はすごい綺麗なのに、スペイン語も流暢に話せるから、それがまた憧れの1つだとより感じた日でした。

あのイベントは、地元の人たちにたくさん触れられる機会だったので、私にとって特別な思い出になりました。


さて、今日は、、、*

初めてのボランティア。

去年の11月3日、あの日は日曜日でした。

前回のブログでお話しさせていただいたサマータイムという時間が1時間もどることを初めて体験した日でもありました。

私は去年の秋学期、Child development clubというものに入っていました。

子どもと関われるクラブです!

そして、その日はそのクラブの一員として、初めてのボランティアに参加しました。

地元でお子さんたち含むご家族を対象としたビンゴ大会のお手伝いでした。

私たちは、朝早くに行って会場準備とゲーム中の食品販売が仕事内容でした。

私は車がなかったのですが、私が普段とっている授業の先生がいつも私の家まで送ってくださるのですが、それと同様にわざわざ迎えに来てくださいました。

おかげで、ボランティア会場まで行くことができ、帰り道もその先生と一緒に帰れたので本当にありがたかったです。

さて、会場に着いた後は私の学校のTシャツを着て、ボランティアとして働きます!

最初のお仕事は、体育館のような大きな会場でイスとテーブルの設置でした。

その後は、ビンゴ大会で一番重要になってくる景品を番号順に並べます。

そして、最後に食品のお手伝いでした。

ビンゴ大会中は、ホットドッグをつくったり、カップケーキを配ったりしました。

ボランティアの仕事内容としては、そこまで難しくなかったので、緊張しながらも仕事での失敗はせずにすんだので、足を引っ張らずにでき、良かったです。

そして、一番このブログで伝えたいのが、あのボランティアで出会った人たちの優しさです。

私の送り迎えをしてくださった先生は、いつも授業でもクラブでもお世話になっているのですが、それ以外の生徒は他の先生の授業をとっている生徒や地元のボランティアの人たちだったのです。

なので、私の知り合いは本当に先生以外いませんでした。

ひとりぼっちになっちゃうかな、って不安だったのですが、とにかくみんな優しくて、いろんなこと教えてくれるし、日本ってすごいねってたくさん質問もしてきてくれて、生徒もそこにボランティアで来ていた人たちもとても優しく接してくださいました。

とてつもなく嬉しくて、あの日のことは今でも鮮明に覚えています。

わからないことばかりだし、スペイン語はさっぱりだし、英語も完璧ではないから、私なんか戦力にはなりません。

でも、簡単な英語でボランティア中は会話してくれるから、混雑時などの忙しい間でも動くことができました。

そこで出会ったある一人のお母さんとまだ小学生の娘さんがいたのですが、こんな街にくるなんて本当に尊敬するわってとことん褒めてくださって、涙が出るほど嬉しかったです。

こんなにストレートに伝えてくれるんだ、って久しぶりの嬉しさにいろんなものが込み上げてくる瞬間でもありました。

世の中に、同じ人なんて誰一人いないから、価値観だって、感覚だって一人一人違います。

こんな街にくるなんておかしいよって言われることもあったけど、それは普通のことだって思うようにしていました。

だけど、こんな街に来ているからこそ、幸せになってほしいとか、あなたを誇りに思うって言ってもらえるだけで、胸があったかくなりました。

過去のブログでも話させていただいたことがあるのですが、去年の秋学期にとっていた授業の中で、学期が終わる前にボランティアを最低5時間やらなくてはいけない宿題があったのです。

それは成績に関わるほどの大きなものだったので、ボランティアができるかどうか不安でした。

唯一のクラスメイトだったあの海やライブに誘ってくれた友達は、家庭の都合で学校をやめてしまったので、ボランティアの仕様がないし、車もないから、どうしようとずっと悩んでいたところ、先生がクラブに誘っていただいたおかげで、ボランティアにも参加することができました。

あのボランティアは、自主参加だし、日曜日ということもあってほとんどのメンバーが参加していなかったのです。

先生は、私にすごく感謝してくれて、ありがとうという言葉を何度も言われたのですが、私的には、アメリカでの初体験でありがたいし、他教科での宿題もできちゃうから全然苦ではなかったし、むしろ参加させていただけてありがたかった限りです。

ビンゴ大会では、たくさんの地元のご家族が参加しに来ていました。

お年寄りから、小さい子供まで、多くの人に愛されている地元のイベントなんだなと思いました。

働いている時も、みんな優しくて、直接参加している人にカップケーキはいかがですか?って言いに行った時もありがとうねってみんな言ってくださって、さらに参加してよかったなって思えた瞬間でした。

差別もなく、こんな珍しい顔をした日本人の私にも笑顔で返してくださって、貴重な時間でした。

そして、イベント終了後、たくさん売れたことは売れたのですが、まだ余ってしまったものもあり、それらは頑張ったあなたたちにって分けてくださいました。

たくさんの物を分けていただき、そのまま先生の車に乗って私はお家へ帰りました。

本当に素敵な経験をさせてもらえたと思います。

ボランティアもなかなかアメリカでは車なしでできることではないので、すごく幸せでした。

日本人に初めて会うってよく言われる毎日の中で、私でよかったのかなって思うことはたくさんありました。

でも、日本人として、ありがとうと感謝の気持ちは必ず伝えたいと思っています。

このボランティアが今年開催されるかどうかはわかりませんが、地元の人たちが今も変わらず元気でいてくださることを願っています。

今日は、このあたりで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

手洗い、うがいをお互い大切にしましょうね。

またね。

投稿者: アメリカひとり留学

はじめまして。 私は、東京生まれ東京育ちの下町っ子です。 今はアメリカにあるアジア人1%の学校に通っています。 自分が企業や学校を使わずに、一人でアメリカの学校と契約したことや留学生活について、文字に起こしていけたらなと思ってます。 そして、今現在コロナウイルスで世界中が大混乱になっていますが、私は現在もアメリカに残ってオンライン授業を受け、隔離生活中です。 少しでも、『あ、こんな子がいるんだ。』って知ってもらい、 家族と一緒に生活している方は今の環境を幸せに思ってもらえたら嬉しいし、 私と同じく今一人で生活されてる方には、一人じゃないっていうことがほんのちょっとでも伝われば嬉しいです。 よろしくお願いします。

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