こんばんは。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今日は、東京は1日雨だったようですね。
私の母は、日曜日ですが、雨の中仕事に行っていたようです。
私が幼い頃、母は貧血持ちのため、1日寝込む日がよくありました。
母が具合が悪くなり寝込んでしまうことは、1ヶ月に一回ぐらいあったので、あまり仕事をさせたくはないね、なんて話をしてはいたのですが、私たち兄妹が大きくなり自立するようになってからの方がより仕事をし始め、なんだかんだ職場が楽しそうなので嬉しい限りです。
今日も私のCollegeで出会った仲良しのチューターさんと電話をしました。
どんどん感染者が増えていくと当たり前ですが、誰しもが不安になります。
それほど感染しやすいことを実感するし、どこでうつるかなんて全くわからないから。
そして何より、数字が人間のメンタルを左右するもんだなと。
でも、チューターさんはさすが日本語わからないのに、一人で日本に住んでしまうだけありますよね!
なんてったって、ハートが強い!笑
ここに住んでいる人口を知っているかと聞かれ、私は知りませんでした。
こんだけ住民がいるんだよと言われた後、数字ばっかに目がいってしまっていた私は、精神面のためにも考えすぎは良くないなとハッとさせられました。
チューターさんにはいつもブレない強いハートがあるから、私のこのユラユラな精神面もなんとか支えられています。
今日の一枚

今日は、この写真!!!
これは昨日のブログと同じ、無料イベントの一つです。
こうやって、板と絵の具を無料で貸してもらえるので、キャンパスの大きな広場にある各テーブルで好きなように作品を作ることができます。
絵を描くのかと思いきや、こうやって文字を描くところがまたオシャレですよね。
私の友達もみんな絵には小さい頃から慣れているから、ササササっと描いていて、すごいなーなんて見惚れてしまいました。
私には、絵心が本当にないから、アイデアもすぐには出てこなかったし、どんな風にしようか考えている間に、周りの友達は出来上がるんじゃないかって思っちゃうくらいの早さでした。
この写真に載っている作品は、友達のものなのですが、こういう風に授業と授業の合間で時間のある生徒は、友達と一緒にイベントに参加できる形になっています。
特に名前を書いたり、IDナンバーを書かなきゃいけないわけではないし、そのようなやりとり抜きに、誰でもいつでも自由に参加できるところがこの無料イベントの一番の良さだなと思いました。
さて、今日は、、、*
私の住んでいる街の治安。
昨日のブログで、私がどんな街に住んでいるのか話させていただきました。
私の街は、アメリカというイメージをはるかに超える街です。
住んでいる人たちだけではなく、音楽、文化、雰囲気、全てが独特な感じです。
昨日話させていただいた通り、他の州からきている先生や他の州で生まれて、でもこっちで育った生徒もいます。
だけど、不思議なのが、スペイン語を家で話さない家庭でも、スペイン語がわかるようになってしまうのです。
なぜなら、周りの友達や家族、街の人々がスペイン語を話しているから。
とはいっても、私はまだ一年しかここにいないのと、英語を学ぶのに精一杯なので、スペイン語に関しては、自己紹介程度しか話せません。
ですが、ここで小中高と過ごしている子は特に、スペイン語は話せないけど、理解できる!とか、何話しているのかわかる!と私に話してくれた時は、本当に驚きました。
多様性が確かにない街ではあるのですが、もちろん黒人の人たちもいれば、白人の人たちもいます。
でも、他の場所に比べたら、正直、日本と変わらないくらいの少なさです。
いや、もっと少ないと思います。
そして、一つ治安において、特に驚いたことがあります。
それは、人種差別をしているつもりはなくても、そう教え育っている子達が多いということです。
人種差別が、一番の治安悪い良いを生み出していると思いました。
ある一人のアメリカ人教育者の人の言葉を紹介します。
この世界には、一つの人種しかいない。
それは、『人類』だ。
人間が、白人や、黒人、アジア人、ヒスパニックと名前をつけて分けるようになったから、その違いが生まれただけ。
私たち人間は、人種差別という考え方を、生まれた時から持っているわけではない。
教え込まれた考え方であること。
それをやめない限り、未来の子供達も今と同じ時代を創り出す。
私はこの言葉がとても心に残っています。
でも、そういう世界があるのです。
私が春学期でとっていた政治のクラスでのこと。
小さな子供が悪いことをして、黒人警察官に捕まえられて、警察署で大泣きをしている映像を見ました。
悪いことをしたのは、この赤ん坊本人なのに、なんで泣いているのかという答えは、その警察官が黒人だから。
そういう教え方をするのです。
例えば、黒人の人が力尽くで相手の体を押さえたとする。
どうして、黒人の人たちがそのような言動をしたのか、それに結びついたのかという理由、環境、彼らの心理状況、与えられている権利なども知らないまま、黒人の人たちにはそういう怖い人、悪い人がいっぱいいるんだという教育をする人がこの世界には存在します。
特に、メキシコで散々な目にあった経験のある両親をもつ子供達は、私の街から出ることを両親から禁止されている。
もしくは、この街から出ようなんて思わない人がたくさんいます。
他の世界は危ないという彼らの人生から生まれた考え方が、子供達の考え方をも作り出したりもしています。
州以外から出たことがないことがおかしいとかそういうことは、思いません。
いろんな事情、お金のこと、家庭のこと様々ありますが、アメリカだからといって、いろんな国籍の人、人種の人がいるんだという共通認識ができているようで、できていない人もいます。
だからこそ、私の街もそうです。
銃保持者がコロナウイルスが流行り出したと同時に売り上げが6倍にも上がったというニュースがあるのですが、確かにお家に銃がある人もいます。
ただ、私はこの11ヶ月の間で銃を聞いたこともなければ、持っている人も直接見たこともありません。
なので、日々強盗だの、殺しあいだの、そんなことは一切ありません。
今多く行われているデモに関しても、peacefulなデモを行なっていることから、彼らの中で、声を大にして、黒人さんたちの思いを考え、それを間違っている!と言える人たち、そう思う人たちが多くないことも事実です。
アメリカとメキシコの国境だなんて、治安悪すぎるでしょ!って言われてしまったのですが、そうではないんです。
とても面倒見のいい性格の人たちがいるから、こうやってアジア人一人でも生きていけるのです。
アジア人に対して、偏見があることをわかっていても、私と付き合ってくれる子もいます。
そんなのなんだ!ってくらいの勢いで気にしないでいてくれる子もいます。
第二の家族って思ってほしいなんて優しい言葉をかけてくれる人たちもいます。
コロナウイルスの中でも、私に街中でさえ、意地悪をしてくる人は一人もいませんでした。
それは私のたまたまの運だったのかどうかはわかりません。
一人で歩いていると、名前を聞かれたり、どこに行くの?なんて声をかけられたり、クラクション鳴らされることもあります。
でも、それでもレイプしようと突然大勢で車に乗せて連れて行ったり、ということはありません。
ここで一番大事なのが、この街で一番危険なことは子供の誘拐です。
なぜなら、メキシコ国境まで30分です。
もしも、子供が誘拐され、メキシコにまで連れて行かれたりなんかしたら、子供が戻ってくることはありません。
警察も調べられるのは、アメリカまでだそうです。
アメリカで子供が誘拐されると、携帯の方に緊急地震速報と同じようにアラームで全員に連絡が入ります。(州内で)
日本では考えられないことですよね、、、。でも、これがアメリカなのです。
アメリカ全州で認識されているのですが、『ペッパースプレー』というものがあります。
これは、日本でいう防犯ブザーの感覚ではあるのですが、女の人や子供が襲われた時に、これを相手の目にやって相手から逃げるというものです。
今のデモの映像をよく見ている方がもしいらしたら、ご存知のかたがいるとは思うのですが、ある動画でデモに参加した小さな女の子がペッパースプレーを目にかけられてあれは本当に激痛なので、もう大パニックになっている映像でした。
辛すぎて見ていられないと思うのが、衝撃なところです。
周りにいる人たちが彼女の頭から牛乳をかけたり、なんとかして痛みを抑えようと、守ろうと必死になっていました。
でも、小さな女の子は、過激すぎる痛みに大声で訴えていました。
幼き子供がこんな思いをして、必死に訴えている世界、訴えさせている世界であることに胸が痛みます。
治安に関しては、人種差別の面で、決して落ち着いているとは言えませんが、とても悪いわけではないということだけ、このブログに残しておきたいです。
多種多様な大都市の街に留学していたら、それこそもっと多様性を学べたかもしれないし、いろんな国の友達ができたのかもしれないけど、ここの街に住んでいる人たちほど、知らなかった世界を教えてくれる存在には出会えないと思っているので(アメリカ内で)、大事に過ごしていきたいと思います。
今日はこのあたりで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
手洗い、うがいをお互い大切にしていきましょう。
またね。