さて、今日は、、、*
夜のクラスで出会った友。
今日は、学校が始まって1日目から優しくしてくれた1人の男の子について話したいと思います。
夜から始まる”子供の成長と発達”の授業で出会いました。
彼が最初、教室に入ってきたとき、すごい背が大きくて、でもメイクをしていて、かっこいいけど、可愛いしおしゃれだなと思ったのが第一印象でした。
その授業は、週一回で3時間のクラスなんですけど、初日からいろんな子にサポートしてあげていて、すごく優しい人なんだなと思いました。
授業で最後の方に、次回のプレゼンテーションのためにグループ分けの時間があったんですけど、その時に、彼は私にも話しかけてくれて、学校が始まった日なんて本当に友達がいなかったから、私の席の隣に座っていた優しい女の子も含め、この授業をとって良かったなと心から感じたのを覚えています。
彼は、私に中国語を言ってきて、僕知ってるよーーみたいな雰囲気で言われたけど、私には中国語はさっぱりで(笑)
日本人アピールをたくさんしてはおいたんですけど、きっと彼にとっては中国人も日本人も全部一緒なんだろうなって思いました。
彼は女の子と同様にメイクもし、男の子が好きなゲイの子です。
私にとったら、とても嬉しいです。
だって、彼は私の寂しい気持ちを一番に理解してくれていたのか、私がこれから関わるチャイルドクラブでもたくさんお世話してくれるし、授業後に家まで車で送ってくれる日もあったから。
ここで一番に伝えたいのが、アメリカでは、日本の何倍もLGBTQの生徒が彼ららしく生活しているということです。
彼のようにメイクを心から楽しむ子もいれば、女の子同士のカップル、または男の子同士のカップルが廊下で抱き合ったり、キスしたり、手を繋いで歩いたり、それが普通の光景になっているのです。
最初にそれを見たとき、驚きよりも羨ましさがありました。
なぜなら、その子たちはその子らしさをしっかり表現できていたから。
私が日本にいた時、中学生時代にゲイの友達はいたけれど、女の子とずっと一緒にいるだけで男の子たちからからかわれていたり、まあ中学生時代ってみんな人と違うことに対しての理解がまだ欠けているのかもしれませんが、アメリカのCollegeではそれが”普通”のことになってて、一番素敵なことだなと思いました。
私自身、そして、自分の周りでLGBTQの方達との交流というか接点すらなくて、そこへの知識が欠けていたのは事実です。
でも、日本のように人の目を気にせず、彼ら本来の姿と心で生活できるのは、とっても素晴らしいことだし、彼らにとっても色々難しいことはあっても学校やバイトでそれが可能になっている環境があるのは良いことだなと。
そして、この前のブログでお話しさせていただいたカフェテリア4人の中にも一人男の子がいるんですけど、その子もゲイの子です。
メイクをしたり女の子の服とかは着ないけど、男の子が好きで、好きなディズニーやおもちゃなども女の子と同じです。
彼の優しさについても、たくさんお世話になっているので、また後日書かせていただきたいなと。
夜の授業は、3時間というのはとても長く、週2でやるものを週1でやっていたので宿題も本当にえげつない量でした。
なんどもなんどもエッセイ書いて、プロジェクトだって、家族や知り合いがいなかった私にはすごい大変でした。
でも、彼には何度も助けてもらって、ヤッホーってクラスで挨拶してくれるだけですごく嬉しかったんです。
彼の生き方にもなんども助けられたし、彼の子供が大好きなところは強く感じました。
私には彼の過去や痛みはわかりしれないけど、人って顔、形じゃないんですよね。
心が何よりも大事だなと、、、私のような日本人に(言語が違う人間に対してでも)、人に優しくできる性格の持ち主だと。
私の不安や恐怖を、彼は自然と見破っていたのかなと今になって思います。
ため息つく暇ないほど、下を見た瞬間に彼が私の名前を呼んでくれたりするんです。
そして、たとえテスト中でも早く受け終わった彼は、帰り際に私にまたねって声かけてくれるんです。
日本だと今の行為はルール違反になってしまうのですが、彼は私に心の落ち着く場所を与えてくれました。
彼にはもう会うことがなくなってしまったけれど、またいつの日か自分で車が運転できるようになったら、会いに行きたいなって思っています。
どんなときも、見ただけではジャッジしないこと。
人は何を抱えて、どんな環境で生活しているかなんてそんな瞬時にはわかりきれません。
LGBTQの人たちへの配慮、優しさ、その人たちの心を第三者は簡単には理解しきれないからこそ、そこをとっぱらって、何一つ壁のない関係性を築いていくことが友情の一つになることを学びました。
思いやりを持ち続けることをモットーに明日からも頑張ります。
今日はこのあたりで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
手洗い、うがいをお互い大切にしましょうね。
またね。