アメリカひとり留学11。

さて、今日は、、、*

Visa取得、そして、旅立つ前の涙。

今日は、昨日まで書かせていただいたVisa取得に続き、旅立つ前の日までの話をしたいなと思います。

Visa面接が無事に終わり、1週間以内にお家に届けると言われた後に始まるのが、飛行機のチケットとアメリカについた後のホテル予約です。

よく旅行に行かれる方、飛行機をご利用になる方はご存知の方が多いかと思いますが、8月は飛行機会社にとって一番もうかる時期でもあります。

なので、その時期に合わせて、値段も高騰しているので、数ヶ月前に買うことがすごく重要です。

ですが、私には飛行機のチケットを買うチャンスがありませんでした。

今まで読んでくださった方にはお分かりのように、このぶっ飛んでる留学準備には、100%の確率でアメリカに行くことなど、無理だったのです。

なので私は、親に頭を下げて、通常の2倍以上の値段で飛行機のチケットを買いました。

そして、ホテルに関しては、私にはアメリカに着いた後に寝泊まりできる場所がありません。

住所も寮などのサービスもありません。

なので、ホテルを1週間分予約して、その間に自分の口座と住所、アメリカの番号付きの携帯をゲットしようと考えていました。

この時に忘れちゃいけないのが、Visaはまだ私のところに届いていないのです。

もしも、何か手違いが起きれば、その何十万のチケットも、ホテル代も無駄になってしまいます。

この時も、親には申し訳なく、謝罪し、でも、見ててほしい、信じていてほしいとその一点張りで自分だけでも強くいなければと思っていました。

Visa面接が終わった日から、私が日本を飛ぶ日は、ちょうど1週間と1日しかありませんでした。

その間に、とにかくスーツケースに洋服や靴など入れて、日本でしか買えない物をたくさん買って、忘れ物がないように大事な書類は何度もチェックしました。

ここから書きたいのが、大好きな友達、家族、お世話になった先生や家族とのお別れです。

私は、7月の頭の頃から、そう、あの書類でドタバタしていた時と同時並行で大事な友達との最後の時間を過ごしていたのです。

どんな風になるのかわからない、アメリカに飛べないかもしれない、頑張った書類も、それらにかけたお金も無駄になるかもしれないなか、私は最後の時間を友達たちと過ごしていきました。

中には、「原始人留学だよ!!」なんて私を笑わせて、すごいよと心から褒めてくれる友達。

涙ポロポロ流して、さみしいよ、行かないでって行ってくれる友達。

なんとでもなるよって帰ってくる場所はあるって言ってくれる友達。

自分のことのように本気で喜んでくれる友達。

涙付きの笑顔で、あなたなら大丈夫って言ってくれる友達

私を囲んで夢を応援してくれる人たち。

バイト仲間みんなで、アルバム作って送り出してくれたことも。

地元で20年間生きてた私だから、地元に幼稚園や小学校、中学校からの長い付き合いの人たちもいるため、お別れしなきゃいけない回数が多い分、でも何度あっても慣れることなんてありませんでした。

涙はいくつあっても足りないし、今になっても思いますが、人とのいっときのお別れでもその涙がとまることはないですね。

泣き続けて恥ずかしかったですが、友達に恵まれ、愛の溢れる環境で育つことができたこと、思いやりに囲まれて生きてこれたことにとても感謝しています。

そして、お世話になった先生たちにも、連絡させていただき、その時にいただいた言葉をひとつ書かせていただきます。

もともと持っている「人の気持ちがよくわかる優しいところ」は、あなたの一番の武器だから。それは、アジア人1%の場所でも変わらない。

この言葉が今も私の心に力をくれます。

言語が違くても、自分の気持ちを思うように伝えられなくても、相手を思いやって動くことはできます。

人に対して、優しさを忘れずに関わることは、言語以上に、文化以上に大事なことなんだなと、先生がくれたこの言葉が、とても印象深く残っています。

こうして、たくさんの大事な友達と先生とお別れができ、大好きだった彼氏ともお別れをしました。

最後の夜は、おじいちゃんおばあちゃん含めた家族みんなで一緒に私の大好きな日本食を食べて、昔のアルバムを見ながら幸せに浸る時間となりました。

そんな幸せだった環境を捨てて、何一つ不自由ない、辛いことなんてバイトでのトラブルくらいで、本当に楽しかった毎日。

そんな環境とさよならして、全く違う別の世界を選んだこと。

何一つ後悔はしていません。

コロナウイルスになった今もそうです。

ど田舎に来て、苦労することはたくさんありますし、アメリカの大都市のようにたくさんの出会いやサポートがあるわけではありませんが、その分その街ならではの優しさや思いやりをたくさん学んでいます。

アメリカを言葉一つで語れるほど、小さくないこと、先入観というのは持っても良くないということ、いろんな場所があるんだと学びました。

日本の素晴らしさをより感じ、今まで気付くことのなかったこと、この先も気づかなかったであろうものに、たくさん気づけたことは何よりの財産になりました。

ただ、このコロナウイルスの環境で家族と離れて生活していることは、とても不安な気持ちでいっぱいです。

4人のおじいちゃんおばあちゃんがとても心配で胸が苦しくなる時もあります。

私にできることは、電話でたくさん元気な声を届け、家族みんなとポジティブな話をたくさんすることです。

コロナウイルスのせいで、私たちが不幸にならなくてはいけないことはないと思っているので、大切な人を思い、言葉を大切に、思いやりを常に持ち、今日も生活していきます。

今日はこのあたりで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

手洗い、うがいをお互い大切にしましょう。

またね。

投稿者: アメリカひとり留学

はじめまして。 私は、東京生まれ東京育ちの下町っ子です。 今はアメリカにあるアジア人1%の学校に通っています。 自分が企業や学校を使わずに、一人でアメリカの学校と契約したことや留学生活について、文字に起こしていけたらなと思ってます。 そして、今現在コロナウイルスで世界中が大混乱になっていますが、私は現在もアメリカに残ってオンライン授業を受け、隔離生活中です。 少しでも、『あ、こんな子がいるんだ。』って知ってもらい、 家族と一緒に生活している方は今の環境を幸せに思ってもらえたら嬉しいし、 私と同じく今一人で生活されてる方には、一人じゃないっていうことがほんのちょっとでも伝われば嬉しいです。 よろしくお願いします。

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