アメリカひとり留学9。

さて、今日は、、、*

全書類が出し終わった後について。

前々回までのブログで、私が自分で用意しなければいけなかった書類について、そして、どのようにそれらの書類を集めていったのか書かせていただきました。

  1. 海外保険
  2. 父からのサインを公証してもらうために大使館にいく
  3. 高校、専門学校の成績
  4. 高校、専門学校の卒業証明書を機関に通して認めてもらうこと
  5. 保健所から、今までの私の受けてきた注射などの英文証明書をもらうこと
  6. 学校側から指定された注射を受ける、それの証明書をもらうこと

これらが必要となっていました。

これをたった3週間で、実際は集めていた気がします。

色々な苦労がありながらも、無知のなか奮闘し、なんとかアメリカの学校に提出したのですが、たくさん見つかるミス。

そして、何がミスなのか学校側が直接教えてくださるわけではありません。

アメリカの私の学校と日本は、約14時間ほど違います。

なので先生がオフィスにいる可能な時間を探りながら、夜中まで起きて電話をしたり、メールの返事を待つなど、限られた手段の中で一生懸命なんとか9月入学に間に合わせようと頑張っていました。

そして、なんとか全部の書類が完璧になったと話が進み、

「あなたの元に、I−20を送るわ。」

そういっていただけた時、私は涙が出たのを覚えています。

やっと、できた。自分でできた。頑張れたじゃん!

溢れんばかりの涙を浮かべ、両親に報告し、心配して連絡をくれる友達にもひと段落できることを伝えていました。

I-20の書類があることで、Visaの面接資格がもらえて、しかも大体の面接に落ちることはありません。

なぜならその書類は、学校側が出す入国許可証のようなもので、この子を生徒として受け入れるから入国させてあげてという意味のものになります。

ただ、この時点で7月の2週目にさしかかっています。

そして、本来であるならば、海外に留学する際、1ヶ月前にはVisa面接は終わっていて、Visaが手元にある状態で飛行機のチケットや向こうでの宿泊施設を用意します。

その残された1ヶ月間で向こうの学校をより調べてイメージを膨らませたり、向こうに行く準備をしたり、スーツケースで持っていく足りないものを補足したりします。

私もそうしたかったのですが、なんとその私を担当しているスタッフがI-20の書類を私に送ってくれたのは、その1週間後でした。

とてつもなく悔しかったです。

全ての努力が水の泡になるのではないかと不安と恐怖に追い込まれていました。

世界には日本のように、この日のこの時間に荷物がしっかり届く、またはたった数分電車の遅延で駅員さんが謝罪するなど、そんな世界は少ないです。

電車があることすら、感動してしまう世界が山ほどあります。

ディズニーランドも、ユニバーサル*スタジオ*ジャパンもどちらもあることすら、すごいんです。

日本って本当に平和ボケしてしまうというか、こんなに整ってていいのだろうかと思ってしまうくらいです。

私は、アメリカの学校で支持されているテストを受けなければいけなかったのですが、最終日に受ける予定でした。

つまり、そのテスト日を逃したら終わりということです。

聞いているだけで、なんでそんな危ないことをしたのかと思われてしまいそうですが、両親にはこんな無茶をして心配かけて本当に申し訳ないことをしたなと今も反省しています。

でも、どうしても失いたくなかったんです。

あの時に諦めていたら、きっと私は自立を学ぶことも感謝が芽生えることもなかったと思います。

結果論でしかないのですが、両親にあの時に自分を信じ続けてくれたこと、心から感謝しています。

I-20が届いてからは、もう毎日数分も安堵する時間などないぐらいの忙しさでした。

Visaなどどのように準備していいのか全くわかりません。

そして、自分で調べたところ、自分でVisa面接の準備をする人は少なく、やはりそれを専門としている事業所に助けていただくほかなかったのです。

それに関しては、数万円でお願いすることができたので自分で貯めたお金でトライすることができました。

でも、そこで言われてしまったのが、

「そんな短期間でできないよ。」

自分では、わかっていました。

事業所さんには、毎日たくさんの書類をお願いされて、預かって、責任があるお仕事なので、無理を言っていることは理解の上でした。

私の電話一本では断れてしまいそうになり、電話している際もあなた何言ってるのと何度も言われてしまいました。

たまたまですが、電話の相手の方が言葉がきつい方だったので、私は涙が止まらず、その時も心が折れそうになってしまいました。

1週間しか残っていないのに、Visa面接も受けてなくて、Visa面接が受かったとしてもVisa本体が家に届くまでにも1週間かかります。

そんな時、ずっと私の踏ん張りをそばでみていた母が、

『これを持って行きなさい。』と、小包に包まれたお菓子を渡されました。

迷惑をかけるのは承知で、でも、少しでも気持ちが届くように、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちが必ず伝わるからと用意してくれました。

そして、私は無理を承知でお願いしていること、こういう理由でこの日までにアメリカに飛ばなきゃいけないこと、全てを説明し、相手から了承を受けることができました。

あの時は、本当に母に助けられました。

簡単に言ってしまえば、相手に重労働をお願いしていることと同じで、短期間に責任の重い書類を用意するなど無茶を言っていると思います。

今ですら申し訳ないと謝りたいくらいです。

そして、その事業所さんのおかげで、数日後、私は無事に日本を離れる1週間前にVisa面接を受け、Visaが手元に届く前に通常より2倍の飛行機チケットを買って、Visa本体が届いたのも日本を離れる日の2日前です。

奇跡でしかありません。。。

海外に留学したことのある人、海外赴任の経験がある方にとっては、心臓に悪い話をしていると自分でも思います。

次回のブログでVisa取得について詳しいことを書いていこうと思うのですが、

私のひとり留学は、ここまでが大変だったわけではありません。

過去のブログで話したかと思いますが、私には寮がありません。

寝るところも車もありません。食料調達の手段もありません。

住所もなければ、口座もありません。

アメリカの番号用の携帯もありません。

本当にここからが勝負です。

ひとりでやっているようで、たくさんの人に支えられたこと。

ひとりで挑戦したようで、私の書類や面接に関わってくれた各場所での日本のスタッフの方々のおかげです。

無茶を言って、早急にサインをお願いしたり、書類を用意していただいたり、

どう感謝を伝えたらと思うほど、伝わりきらないありがとうの気持ちで一杯です。

今日は、このあたりで。

読みづらい部分がたくさんあるかと思いますが、

最後まで読んでくださってありがとうございます。

手洗い、うがいをお互い大切にしましょう。

またね。

投稿者: アメリカひとり留学

はじめまして。 私は、東京生まれ東京育ちの下町っ子です。 今はアメリカにあるアジア人1%の学校に通っています。 自分が企業や学校を使わずに、一人でアメリカの学校と契約したことや留学生活について、文字に起こしていけたらなと思ってます。 そして、今現在コロナウイルスで世界中が大混乱になっていますが、私は現在もアメリカに残ってオンライン授業を受け、隔離生活中です。 少しでも、『あ、こんな子がいるんだ。』って知ってもらい、 家族と一緒に生活している方は今の環境を幸せに思ってもらえたら嬉しいし、 私と同じく今一人で生活されてる方には、一人じゃないっていうことがほんのちょっとでも伝われば嬉しいです。 よろしくお願いします。

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