さて、今日は、、、*
留学へのモチベーション。
今回は、一度前回までの留学への経路話から離れて、留学へのモチベーションについて話したいと思います。
留学への思いは、私は一番に”人との出会い”に重点を置いて考えていました。
決して英語が好きではありません。
こんな風に言い切ってしまうほど好きではないことも問題だとは思うのですが、
なかなか好きになれなくて、、、(笑)
でもなぜか、不思議と英語を話す人との関わりがとてつもなく好きなのです。
こんな風に言語を超えて、思い合えたり、言葉の壁なしで、涙を流せたり、幸せを分け合えたり、助け合えたり、すごいなって。
私の場合は、留学9ヶ月目にしても決して100%相手に伝えたいことを日本語のように伝えられるわけではないし、相手の話していることが100%理解できているわけではありません。
まだまだ勉強途中ですし、単語の習得も全然満足できるほどの量ではありません。
でも、こんな言い方があるんだ、愛の伝え方があるんだ、思いやりってあるんだって、違う言語を話す人たちから学ばされる事が多いです。
互いに違いがあると前提にわかった上で接するからこそ、そこの間に常識など存在しません。
でも、日本人同士にはない素晴らしいものが生まれるんです。
今回の一人留学を決意する前に、私は2度のホームステイに参加しました。
1度目は、オーストラリアで2週間の研修でした。
2度目は、アメリカのフロリダで3週間の研修でした。
どちらにしても、私はありがたいことに優しい素敵なホストファミリーに出会う事ができました。
1度目の留学では、私は高校生でしたが、本当に留学できるのかと思うほど英語が話せませんでした。
私がお世話になったご家族には、3人のお子さんがいたのですが、やっぱり子供達には言語の違いや英語を話せない理由などわかりません。
まだ赤ちゃんだったり、小学校低学年とかの年齢でした。
それでも子供達に寄り添わなければいけない、子供達の前で涙なんて見せてられない。
あの時の私は、歳上としてしっかりしなきゃと自分を奮い立たせるのに必死でした。
うまく英語が話せないなりに、笑顔で挨拶したり、褒めたり、拍手をしたり、そのような小さなことが子供たちとの日々に幸せを与えてくれました。
笑顔で心を通わせる日々に、英語で伝えられない苦悩よりも初めての経験に幸せを感じるようになり、あの時の経験が今も生きているなとすごく感じています。
オーストラリアに行ったときは、保護者説明会があって、、、重要事項にサインをして、、、という形でした。
何がどうなっているのか、どうやって自分がオーストラリアに入国できる仕組みになっているのか、あのときはしっかり理解できていませんでした。
先生たちが側で120%のサポートをしてくださいます。
一緒に乗り越えられる仲間たちもいます。
そして、3年後に行った2度目のアメリカでの研修。
これは、今までのブログを読んで下さった方はお気づきかと思いますが、
中学校3年生の時に”先生”に誘われ参加したパーティーで出会った、アメリカからはるばるきて下さったアメリカ人ご夫婦。
私に英語を勉強するきっかけを下さったご夫婦です。
そして、私の通っていた鬼教師の先生は、そう、あの時の”先生”、、、。
そうなんです。
私は、この2度目の参加した研修で、
約5年と半年ぶりにあのアメリカ人ご夫婦に再会できたのです!!!
彼らと再会したときは、本当に夢みたいでした。
小さな時にたった数時間だけ共にした、でも、私の人生を180度変えてくださったご夫婦です。
私がずっと感謝を伝えたかった相手でもあり、あの時の奥様の涙がなければ、私はアメリカ留学を決意するどころか、英語を本格的に勉強しようとも思っていなかったと思います。
この研修では、アメリカ人ご夫婦のお家でホームステイすることはできなかったのですが、アメリカ人ご夫婦の娘さんのご家族のもとでお世話になりました。
娘さんご家族との出会いが、今の私のアメリカ留学の生活を支えてくれるなんて、あのときは1ミリも思ってもいませんでした。
初めてのアメリカ。
ずっと行ったこともなかった大きな世界。
日本にはない素晴らしい景色と人々の交流。
あのとき見た景色は、まさに夢をみているかのようでした。
この2回の留学経験を思い出して、共通していることは、先生たちからの手厚い100%以上のサポートと自分を支えてくれる友達がいたということです。
そして、このアメリカ研修までの私の英語へのモチベーションは、オーストラリアに住んでいるご家族と連絡を取り合うため、お誕生日に連絡をするため。
アメリカに住んでいるご夫婦にいつか会えた時に、感謝をちゃんと伝えるためでした。
0から始まった英語力を成長していく姿を見せていくことが、恩返しに繋がると思いました。
アメリカ研修が終わった時に、先生が私にぼそっとおっしゃった特に印象に残っている言葉があります。
「お前がみたのは、アメリカの良いところだけだよ。先生たちが長い間、関係性を築き上げてきた120%の愛情で包んでくれる素敵な人たち(ホストファミリー)、そして、整った環境。スムーズに有名な場所を観光できる時間と交通手段。良いところをたくさん集めて可能になる最高の経験なんだよ。」
この言葉の本当の意味が、自力で留学に挑戦した今だからこそわかる気がします。
あのときは、ずっと先生の立場からの意見だと思っていました。
とてつもなく楽しかった、とてつもなく綺麗な景色、優しい人々の手、ハグ、キス、言葉の伝え方、食事、挨拶。
これら全てに感動していた私は、先生の言葉の意味がしっかりわかっていなくて、アメリカを知った気になっていたのかもしれません。
アメリカは、確かに人種差別や、貧困の差、銃による事件、いろんな問題があり、アメリカ人全員がアジア人に対して優しいわけではないことはわかっていたつもりでした。
でも、やっぱり、先生の言葉の意味は、そういうことではないんだなと。
留学できるということは、とてつもなくたくさんのサポートがあります。
行くまでにたくさんの書類や検査が必要です。
国や言語を超えて、自分を示すものが必要となります。
そして、一人で行くには一人で起こる全ての問題を対処しなければいけません。
言語の力も必要です。
NOという力も必要です。
日本人のように相手の顔を伺って気づいてくれる思いやりなどは、日本独自の優しさです。
しっかり自分の意見を伝えないと、押しつぶされます。
ストロング パーソナリティーというものが海外には、存在します。
これは、自分自身をしっかりもち、意見においても正義感においてもです。
良くも悪くも、謙遜や控えることの文化など存在しません。
だからこそ、あの時何一つ持っていなかった私には、あの完璧な環境が与えられていたことなどわかっていませんでした。
アジア人に対して優しいのも、英語が話せなくても優しいのも、全てのあの環境は、本来のものではなく、先生たちのおかげなんだと気付かされました。
自分で全部やってみよう、なんて最初は思ってもいなかったものの、いざ自分一人でやるしかないと思った時に、自分のモチベーションとなっていたのは、先生が言ってい他言葉の意味、そして、本当のアメリカを知りたいということでした。
だから、私は州の中でも、ど田舎を選びました。
留学生はそこを選びません。
英語を学ぶのには、適している環境ではないし、留学サポートもないから、どの生徒もせっかく留学するならと、選ぼうと思わないのです。
でも、そのおかげでアメリカにはこんな街があるんだって知れました。
きっとあの街を選ばなかったら、私が今出会ってきた友達やご家族、先生に出会うことはなかったです。
そう思うと、やっぱりこの街で助けてくれる人たち、優しい友達は、果てしなく貴重な存在に思えるのです。
モチベーションとは、きっとなりたい自分を手に入れるだけではなく、誰かがかけてくれた言葉の本当の意味を知る機会を与えてくれるのかなと思います。
数年前の何気ない言葉でも、数年後の今の私を今も支えてくれています。
そして、今日の私もまた誰かの言葉に支えられて、その言葉に惹かれ、努力を重ねようと精進していけるのだなと思います。
今日は、このあたりで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
手洗い、うがいをお互い大切にしましょう。
コメント、待っています。
またね。